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伊勢市津村町の花開道(はなかいどう)は、春終盤を満喫できる花畑スポット

度会町、玉城町、南伊勢町に向かう県道22号線グルっと湾曲したカーブ沿いには、春終盤を知らせる伊勢市でも有数のお花畑スポットがあります。

場所は伊勢市津村町の花開道(はなかいどう)。

春の始まりを告げる梅や桜とはまた違った、お花見を存分に楽しめるスポットとして年々訪れる人も急増中です。

本記事では、花開道のことや咲き乱れる花々の紹介をしていきます。伊勢志摩に暮らす方はもちろんのこと、春終盤に伊勢志摩観光にいらした方もぜひお立ち寄ってみてください。

※.ご紹介する花開道の写真は2021年5月頭に撮影したものです。

津村町の花開道(はなかいどう)ってどんなスポット?

伊勢市津村町の方々が2008年頃から遊休農地を活用し、整備されたお花畑スポットです。年を重ねるごとに咲き誇る花々もボリュームアップしていて、毎年4月後半〜ゴールデンウィークあたりにかけて、たくさんの方が花開道を訪れます。

ルピナスにポピー、花開道で咲き誇る花の種類をご紹介

花が開く道と書いて、花開道(はなかいどう)。スポット名の通り、花開道では色んな種類の花々が咲き乱れます。

以下、本記事でご紹介するお花たちです。

花開道のお花たち 

  • ルピナス
  • ストロベリーキャンドル
  • ポピー
  • アグロステンマ
  • 矢車草/やぐるまそう
みえ案内人
せっかくなので、花開道で咲く花の「花言葉」も調べて紹介していきます。

花言葉の参考WEBサイト:花言葉のシャルロー と Chills Laboratory 花言葉と誕生花

花開道の花々① ルピナス

ルピナスの花言葉:「いつも幸せ、あなたは私の安らぎ、想像力、貪欲」

色とりどりのルピナス。しゃがんで立ち並ぶルピナスを見上げると大空を合わせて圧巻です。咲き乱れるルピナスとルピナスの間を歩くこともできますよ。

みえ案内人
和名では昇り藤や立ち藤というそうです。確かに、藤の花に似ていますよね。

花開道の花々② ストロベリーキャンドル

ストロベリーキャンドルの花言葉:「私を思い出して、胸に灯をともす、きらめく愛、素朴な愛らしさ、善良、人知れぬ恋、幸運を呼ぶ」

別名は紅花詰草(ベニバナツメクサ)。シロツメグサが近くに咲いていて、とっても綺麗です。もし、お花でケーキを作ったらストロベリーキャンドルはまさしくロウソクになりますね。

花開道の花々③ ポピー

ポピーの花言葉:「眠り、慰め、恋の予感、思いやり、いたわり、陽気で優しい」

別名は芥子(ケシ)です。咲き乱れる色とりどりなポピーを眺めていると癒やされます。

花開道の花々④ アグロステンマ

アグロステンマの花言葉:「育ちのよさ、気持ちがなびく、自然を好む、小国の王」

別名は麦撫子(ムギナデシコ)、麦仙翁(ムギセンノウ)です。麦撫子という別名はとてもしっくりきます。風が吹くと麦のように揺らめくきれいな花です。

みえ案内人
アグロステンマ..アグロステンマって何か響きがカッコいい。あそこに咲いているのはね、アグロステンマ。って誰かに言いたくなりませんか?

花開道の花々⑤ 矢車草/やぐるまそう

ヤグルマソウの花言葉:「教育、信頼、繊細、繊細な心、デリカシー、優美、優雅、愉快、幸運、幸福、幸福感、感謝、清楚、無邪気、独身生活」

別名は矢車菊(ヤグルマギク)です。矢車は大空を泳ぐ鯉のぼりの上の、カラカラと音を鳴らしてクルクル回る部分。子どもの日に合わせて咲く花「ヤグルマソウ」で覚えましょう。

花開道でお花見の注意点

花開道は、県道22号線沿いの両側にあります。そのため車道を横切る必要があり、注意が必要です。交通量の多い道ですので、車道を渡る際は左右確認をお忘れなく。




産直市場 花開道で新鮮野菜や手土産をGET

追記:2022年5月8日

2021年7月より花開道沿いにOPENした「産直市場 花開道(さんちょくいちば はなかいどう)」さん。

地物の新鮮野菜をはじめとした農産物や生あられ、ドリンクなどを販売されています。花開道でのお花畑観賞と合わせて立ち寄るのはもちろん、年間通して営業されていますので「ちょっとお野菜でも買ってこ。」にもってこいのお店です。

みえ案内人
(2022年5月8日)僕は玉ねぎと生きくらげ、伊勢茶スパークリングティー「Terasu」をGETしました。
店名産直市場 花開道
住所〒516-1103 三重県伊勢市津村町2079−1
休業日月曜 定休日
※.ゴールデンウィークや祝日など、月曜日特別営業あり
営業時間9:00〜17:00
駐車場あり お店前に10台程度
アクセス方法伊勢神宮内宮から車で18分、玉城ICから車で10分
備考

花開道は観賞も駐車料金も無料 ※ただし、産直市場 花開道の専用駐車場利用時は注意が必要

2021年5月は、アマビエさんもいました。

ご紹介した花々以外にも、毎年、花開道では「フラワーアートにも取り組まれています。※.2021年はとこわか国体のキャラクター「とこまる」でした。

そんな魅力的なお花畑スポットの花開道は、何と観賞も駐車料金も無料(2023年5月時点)です。

みえ案内人
ありがたや。花開道では、5月〜6月にも別の種類の花が咲いてきますよ。そちらも要チェックです。

注意点

産直市場 花開道さんオープンに伴い、道路沿いの専用駐車場は「産直市場 花開道専用駐車場」となりました。お買い物ついでにお花を観賞、という度合いは個人判断で難しいところです。長時間(15分以上?)滞在する場合は、産直市場 花開道奥のルピナス畑前 花開道第1駐車場か第2駐車場に駐車しましょう。

2023年5月時点の花開道 駐車場

産直市場 花開道奥のルピナス畑前 花開道第1駐車場【※2022年時点】

第2駐車場はこちらから。県道22号線 度会町方面へ花開道を通り過ぎた小道を曲がる。【※2022年時点】

花開道 第2駐車場はこちらです。ちょっとわかりにくいかも。【※2022年時点】

伊勢市津村町の花開道(はなかいどう)へのアクセス詳細

花開道の上空からは雲雀(たぶん)のさえずりが聞こえるかも。

スポット花開道(はなかいどう)
住所〒516-1103 三重県伊勢市津村町
駐車場あり、無料
第1駐車場(※.産直市場 花開道奥、ルピナス畑前に5台程度)、第2駐車場で数10台程度
アクセス方法伊勢神宮内宮から車で18分、玉城ICから車で10分
備考ゴールデンウィークなど、花開道のピーク時期は混雑が予想されます。じっくりと花を観賞する場合、第2駐車場を利用するのをオススメします。

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