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徐福伝説が残る地に誘われて 熊野市波田須 徐福の宮を散策してきました

秦の始皇帝が求めた不老長寿の薬「仙薬」。始皇帝の命によって「仙薬」を探して、熊野の地に降り立った人物..それが徐福でした。

三重県熊野市の波田須集落には、徐福の墓のある徐福の宮があります。

アニメ『地獄楽(漫画も読破)』の影響を受けた筆者は、前々から徐福の宮には一度行ってみたいと思っていました。そして、ついに訪れることができました。本記事では徐福の宮を散策した様子やアクセス方法などを紹介していきます。徐福伝説に興味のある方は、ぜひ最後までご覧ください。

みえ案内人
みえ案内人

訪れる前に、地獄楽の漫画を読破するのもオススメしておきます。

国道からの眺める絶景 海と集落と徐福の宮

国道311号線から望む波田須集落の景色

徐福の宮とは

矢賀の蓬莱山、別称、丸山に徐福の墓が祀られています。今から約2200年前、秦の始皇帝の命により徐福は蓬莱山にあるといわれる不老不死の仙薬を求めて、500艘の船団を組み東方に向かって船出しました。途中台風に遭い徐福の船だけが、この地矢賀の里に流れ着いたと言われています。帰国を断念した徐福は紀州への永住を決意し、やがて窯を設け、焼物を3人に教えたと言います。今も残る窯所、窯屋敷という地名はこのことを伝えています。この他、徐福は土木、農耕、捕鯨、医薬などの中国文明を里人に教えたといわれています。このことからこの地は秦住と呼ばれ、後に波田須という地名になったと言われています。徐福の墓の石碑は、稲荷神社と合資されている小祠の後にあります。御神宝は直径20cm余りの小さな摺鉢です。また、不老不死の仙薬こそ当地に自生する天台烏薬だとされています。

参照先:熊野市公式WEB 徐福の宮 https://www.city.kumano.lg.jp/tourism/?content=200

みえ案内人
みえ案内人

波田須の地名の由来が、秦が住む「秦住(はたす)」からきているんですね。勉強になります。

国道311から波田須集落へ歩いて散策

徐福の宮近くには3台駐められる駐車場があります。しかし、徐福の宮へと続く道が狭く急坂だったため、車で向かうことを断念。国道311沿いの波田須神社の駐車場に車を駐めさせていただいて、カメラを片手に波田須集落を目指しました。

みえ案内人
みえ案内人

徐々に徐福の宮が近づいてきました。

波田須の集落はとても静かで鳥や虫の音が響いています。住民の方とは遭遇しませんでしたが、車が停まっていたり、洗濯物が干してあったりと人の気配はありました。

注意ポイント!

訪れたの日はまさに真夏!という天候だったので、とても体力を消耗しました。僕と同じルートで徐福の宮を訪れる場合、動きやすい格好・水分・タオルや帽子など、しっかりと準備しておくことをオススメします。

徐福の宮に到着して鳥居をくぐると、徐福の墓がありました。とても荘厳な雰囲気でしばし目を奪われました。徐福が日本の地に足を踏み入れたのは紀元前219年頃ですので、今から約2,240年前の出来事です。人間の一生を100年としたならば、22人の人生..想像を巡らすとフリーズしてしまいそうです。

参考

神宮巡々2「徐福の宮と波田須神社(熊野市波田須町)」のブログを参照しますと、2015年時点ではお社と賽銭箱があったみたいです。訪問時(2024年8月)には鳥居の先には徐福の墓と徐福の宮説明看板のみでした。お社はどこかに移動してしまったんでしょうかね。

徐福伝説の地 徐福の宮の営業時間やアクセス方法のご紹介

スポット名徐福伝説の地 徐福の宮
住所〒519-4207 三重県熊野市波田須町
お手洗いあり
駐車場あり 3台
アクセス方法【車】
JR熊野市駅から車約 15分

【公共交通】
JR波田須駅から:徒歩10分
備考国道311号線から徐福の宮へと続く道は急坂なのでご注意。
みえ案内人
みえ案内人

国道311号線から徐福の宮へと続く道沿いには、徐福茶屋があります。営業日を事前チェックしていくと、徐福の宮散策をより一層楽しめると思いますよ。

南三重・東紀州の観光」記事はこちらから。

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