毎朝、虹が架かる滝は三重県紀宝町にあり。飛雪の滝キャンプ場で自然を満喫をしよう。

三重県は北から南に細長い地形をしていて、山あり川あり海ありの大自然を満喫スポットが目白押しです。中でも、熊野灘の大海原が広がる南三重地域の主要道路である国道42号線沿いのドライブはとても気持ちが良くて、「あぁ、南三重にきたなぁ」って気分が高まります。

山も川も海も素敵なのですが、今回ご紹介をしたいのは・・・滝です!

滝といえば、登山靴を履いて険しい山を登って見に行くところなんでしょう？

そんな声が聞こえてきそうです。

安心してください、全く歩きませんよ。車で簡単にアクセスできます。しかも滝がある場所は・・キャンプ場なんです。

さらに・・・毎朝、虹が架かるというステキなロケーションが待っています。

それでは、三重県紀宝町のオススメスポット飛雪の滝キャンプ場のご紹介です。

みえ案内人

ちなみに、飛雪の滝は「ひせつのたき」と読みます。

飛雪の滝ひせつのたきに架かる虹の様子がこちら

飛雪の滝キャンプ場で宿泊をして、朝目覚めたら陽気な日差しと滝から落ちる水の音に誘われます。滝にゆっくりと近づいていくと現れるのが、色とりどりの虹です。

また、滝の飛沫や鳥のさえずりも特別な朝の癒やしを与えてくれます。毎朝、虹がかかる滝が見れるって想像しただけでも最高ですよね。

飛雪の滝キャンプ場では、自然体験をはじめアクティビティが充実しています。

火照った身体で飛び込む先は滝!(※.飛ぶこむかどうかは自己責任)のテントサウナはいかがですか？その名も「サ滝」です。他にも滝を存分に満喫する滝ダッキーも楽しそうです。

また、飛雪の滝キャンプ場では季節に応じて様々なイベントが開催されています。もちろん、滝を一望しながらのBBQやテント泊、さらに清潔感あふれるコテージや研修部屋もあります。飛雪の滝キャンプ場で、充実した滝ライフを送れることは間違いなしです。

せっかくなら、飛雪の滝キャンプ場と合わせて紀宝町周辺を満喫!近場の観光スポットはこちらです。

まずは紀宝町といえばはずせない定番スポットが道の駅ウミガメ公園です。道の駅ウミガメ公園では、優雅に泳ぐウミガメに会えます。しかも、無料!子どもも大人もはしゃいでしまうこと間違いなしです。

南三重にきたなら、熊野灘の大海原を見ながら日本一の砂礫海岸「七里御浜」を歩いてみてはいかがでしょう？実は七里御浜は世界遺産熊野古道伊勢路の浜街道と呼ばれる場所でもあります。先人たちが歩いた熊野古道の景色、ぜひ実際に歩いて味わってみてください。

紀宝町に架かる熊野大橋で大きな熊野川を渡れば・・・そこは和歌山県新宮市です。飛雪の滝キャンプ場からもアクセス良し!熊野速玉大社に熊野詣に行ってみるのも良いですよ。

春(2月後半〜3月頃)には紀伊半島南部で100年ぶりに発見された新種の桜「クマノザクラ」観察もいかがですか？飛雪の滝キャンプ場周辺には多くのクマノザクラが自生していますよ。

みえ案内人

飛雪の滝キャンプ場には売店やレンタル用品なども充実しています。ただし、営業時間にはご注意ください。キャンプ場の場所は町から20分程度離れていますので、BBQの食料調達の段取りは事前に済ませておくと時間が節約できますよ。

飛雪の滝キャンプ場アクセスマップ