秋が近づき、これから寒さが増してくる季節。美味しい鍋で心身ともに、温まりたいですよね。南北に細長く広がる三重県各地には、美味しい食材で溢れています。もちろん、鍋に抜群に合う極上の食材も目白押しです。
今回は「三重県の鍋」といえばコレ!という商品「熊野地鶏 水炊き鍋セット」をご紹介します。グツグツと煮えて湯気香る鍋の蓋を開ければ、トロッと輝くスープと柔らかな熊野地鶏のお肉に目が釘付けになること間違いなしです。
本記事では、実際に自宅に届いた「熊野地鶏 水炊き鍋セット」を作る様子から実食レポート、南伊勢産の牡蠣と組み合わせたアレンジ料理「熊野地鶏×牡蠣鍋」も登場します。ぜひ最後まで記事をご覧ください。
旨味と食べごたえ抜群 三重県特産の熊野地鶏とは
熊野地鶏とは
熊野地鶏は、三重県原産のシャモ(八木戸/ヤキド)×三重県銘柄鶏「伊勢赤どり」/「名古屋コーチン」をかけあわせた鶏を親に持ちます。一般的な鶏「ブロイラー」に比べて約2倍以上の約110日間をかけて飼育され、平飼いで1㎡あたり8羽以下ののびのびとした環境でストレスを与えないように育てられています。
参考ページ:熊野市ふるさと振興公社 熊野地鶏
熊野地鶏の赤身かつ弾力のある肉質が特徴で、噛めば噛むほど地鶏本来のコクと風味を味わえます。
想像してみてください。鍋で煮込んでスープに広がる地鶏の旨味の様子を....焼き鳥でいただいても抜群に美味しいです。
熊野地鶏セットを作って、味わってみる。鍋料理の取りかかる前に、食材を確認!
熊野地鶏水炊きセットには
- 熊野地鶏のお肉(ぶつ切り400gやつくね100gなど)
- 熊野地鶏白湯スープ
- 新姫ぽん酢
が入っています。
あとはお野菜やシラタキなどのお好みの鍋食材を手に入れて、お料理の準備を進めましょう。
僕は白菜・人参・しいたけをスーパーで買ってきました。
お手軽で簡単!熊野地鶏鍋セットの調理の様子
熊野地鶏水炊きセットは冷凍便で自宅に届きますので、事前に解凍を進めておきましょう。
個人的に鍋料理といえば、土鍋!今回は伊賀市の長谷園さん「伊賀焼の多用土鍋」に登場してもらいました。
鍋料理の良さは、何といっても手軽で簡単なこと。
注意点としては希釈スープと水の分量です。濃いめのスープが好みの場合は、3倍希釈でお水は900ml程度にしましょう。
食材に含まれた水分量を頭の片隅に置いておくと、・・「あれ?薄いな」という状況を防げます。
煮込みの手順はまず強火で鍋を温めていきます。スープが沸騰したら、吹きこぼれしない程度に中火や弱火で鍋に蓋をしましょう。アクが気になったら取り除きつつ、食材に火が通るまで気長に待ちます。目安時間としては沸騰して蓋をして約15分ほどです。
熊野地鶏に箸をさしてみて、お肉にしっかりと火が通ったことを確認できたら完成です!
鍋は大変熱くなっていますので、やけどにはご注意くださいね。
実食!熊野地鶏鍋を味わい尽くす。
語らずともすでにおわかりいただけるはず...美味しくないわけがありません!白湯スープに熊野地鶏の旨味が合わさって…とっても美味です。
案の定、箸が...箸がとまりません。熊野地鶏鍋の一口食べてしまったら、もう後戻りは不可能。食欲と胃袋が倍増して、とにかく熊野地鶏鍋に夢中になります。
そのまま&新姫ポン酢でさっぱりでいただいて、お腹はパンパンに。身体の芯から心の奥まで温まりました。
大満足です。ごちそうさまでした。
熊野地鶏×南伊勢牡蠣 アレンジで贅沢「熊野地鶏牡蠣鍋」に。後日に鳴った、第2ラウンドのゴング!
後日、またまた熊野地鶏の鍋を食べようと準備開始!なぜなら、手元に鍋といえばの食材が届いてしまったから...その食材とは「南伊勢産の牡蠣」です!もう、身がパンパンにつまったプリプリの牡蠣で、熊野地鶏鍋に合わせたら絶対に美味しいといても立ってもいられなくなりました。
三重県らしい熊野地鶏鍋が、さらに三重県らしい鍋「熊野地鶏牡蠣鍋」に進化しました。三重県食材がコラボした贅沢すぎる鍋の味わいは、もう絶品!プルプル柔らかな熊野地鶏とプリプリの牡蠣を味わえてしまう贅沢鍋に、胃袋を鷲掴みにされました。
熊野地鶏牡蠣鍋の〆はラーメンにしてみた。
鍋といえば〆の◯◯ですよね。うどん派?雑炊派?それとも、ラーメン派?と〆の好みは人それぞれ。熊野地鶏鍋はうどん・雑炊・ラーメン、どれをとっても寛大な大自然のように美味しく受け入れてくれます。
今回はラーメンで〆てみました。お腹はすでに満たされていたはずなのに、極上のスープにからむ麺を箸で持ち上げたら不思議...無言でズルズルと麺をすする自分がいました。〆のラーメンは、もはや主役級です。
南伊勢産の牡蠣は、シェルファーム光永さんにお届けいただきました。ご夫婦で牡蠣養殖を営まれています。冬は真牡蠣・夏は岩牡蠣を販売されていますので、ぜひ手に入れてみてください。
大満足!今冬は熊野地鶏鍋で身体の芯まで温まろう。
美味しいものをいただくと、日々の仕事や家事などを頑張れますよね。忙しくてなかなかお出かけができない...そんな人でも熊野地鶏鍋を取り寄せれば、自宅で手軽に極上のグルメを味わえてしまいます。
僕はもう、鍋の季節になると熊野地鶏牡蠣鍋を思い出してウズウズしてしまうようになってしまいました。
ぜひ、今年の冬は三重県らしい絶品鍋「熊野地鶏鍋」をお取り寄せして味わってみてください。
熊野地鶏鍋セットのお取り寄せ先
生産者の熊野市ふるさと振興公社さん直営「熊野市ふるさとショップ」以外にも、お取り寄せできる通販サイトは多数あります。気になる方は、【熊野地鶏 お取り寄せ】で検索してみてください。
生産者のご紹介
事業者名 | 熊野市ふるさと振興公社 |
事業者住所 | 〒519-5413 三重県熊野市紀和町板屋78 |
電話 | 0597-97-0640 |
公式WEB | 熊野市ふるさと振興公社公式WEBサイト |
公式SNS 最新情報はこちらから | 熊野市ふるさと振興公社公式Twitter |
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