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熊野市紀和町の名湯 湯ノ口温泉へ|硫黄香る、温泉らしさに浸かる極楽スポット

熊野市紀和町にある湯ノ口温泉をご存知ですか?

「私はまさに今、温泉に来てる…!」と実感できる色・香り・湯ざわりが印象的な名湯です。今回は、入鹿温泉ホテル瀞流荘(せいりゅうそう)に泊まった翌朝、日帰り入浴で立ち寄った湯ノ口温泉での体験をご紹介します。

十数年ぶりに再訪 リニューアル後の湯ノ口温泉に浸かりたかった

前日、宿泊した瀞流荘の外観。こちらでも温泉に入れます

十数年前、友人と一度来たことがある湯ノ口温泉。当時は「古き良き湯治場」っぽい記憶がうっすら残っています。その後、平成27年にリニューアルしたと聞いてから、ずっと「また行きたいな」と思っていました。ただ、熊野市を訪れる機会があっても、湯ノ口温泉のある場所は奥まった場所にありますので、なかなか足を運べずにいました。

そして今回、瀞流荘に宿泊した翌日の午前中にチャンス到来!「これは入っていくしかない」と、湯ノ口温泉へ突撃しました。

瀞流荘の割引が破格…そして、行くなら「安全運転」が正解

な...んだと!?

瀞流荘に泊まると、湯ノ口温泉の割引券がもらえてタオルなしで350円。正直「え、いいの…?」と思うレベルのありがたさでした(なので罪滅ぼしに売店で買い物しました)。

瀞流荘から湯ノ口温泉までは車で数分。道は極端に狭いわけではないものの、地元の方が慣れたスピード感で走っている印象もあるので、はじめての方は安全運転がおすすめです。




駐車場が広い。しかも、合宿ができる温泉だった

到着してまず思ったのが、駐車場がしっかり広いこと。第二駐車場もあるようで、土日でも受け止められるキャパを感じました。

そして今回「こんな場所だったっけ?」と思ったのが、バンガローやロッジ、コテージの存在。周辺は湯ノ口温泉以外に何もないと言っていいくらいの山あいなので、逆に言えば、

  • 食材を持ち込む
  • 温泉に入り
  • 静かな環境で合宿する

みたいな使い方がハマりそうです。

肝心の温泉が「温泉らしさ全開」だった(色・香り・成分)

湯ノ口温泉の源泉は、公式にはナトリウム・カルシウム塩化物泉。湧出量も多く、泉温は約44.7℃とされています。

体感としても、いわゆる「無色透明」とは違い、湯の中に細かな白い粒子が見えるような印象で、浴槽まわりの岩肌が黒〜茶色っぽく染まっている感じが「成分がしっかり入ってるな」と伝わってきます。硫黄っぽい香りもふわっとあって、五感で「温泉」を受け取りました。

お風呂は4つ。内湯は熱め、冬は露天がちょうどいい

浴槽はシンプルに4種類

  • 内湯(熱めで主役感)
  • 露天(通常タイプ)
  • 寝湯(ぬるめで長居しやすい)
  • 立ち湯(深めで腰かけられる)

サウナはありません。そのぶん「湯に集中する」場所だなという印象。内湯はかなり熱く感じて、油断するとすぐのぼせそうでした。冬に訪れた今回は、外気でクールダウンしながら露天に入る流れが最高。

注意点:ウォータークーラーがない。飲み物は買う前提で

個人的に大事だと思ったのが水分補給。館内にウォータークーラーは見当たらず、私は売店で熊野古道水を買ってから入浴しました。温泉がしっかり効くタイプなので、特に冬でも「気づいたらのぼせてた」を避けるために、入浴前後の水分補給は必須だと思います。

奥熊野の湯ノ口温泉に浸かる朝は格別でした

十数年前の記憶より、全体的にきれいで広々としていて、「温泉施設として気持ちよく整っている」印象でした。

湯ノ口温泉は「温泉を目的に入りに行く」価値のあるスポットです。色も香りも成分感も、しっかり温泉。瀞流荘を拠点にすると動線もよく、朝風呂にちょうどいい。また、熊野市の四季折々の自然を楽しみながら、瀞流荘での宿泊とセットで、湯ノ口温泉にゆっくり浸かりたいです。

湯元山荘 湯ノ口温泉 施設情報

項目内容
施設名湯元山荘 湯ノ口温泉
所在地三重県熊野市紀和町湯ノ口10
電話番号0597-97-1126
公式サイトhttps://www.seiryusou.com/yunokuchi/index.html
アクセス熊野市街地より車で約20分/入鹿温泉ホテル瀞流荘から車で約5分
駐車場あり(無料・複数台駐車可/第2駐車場あり)

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