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【三重の銘菓】椿大神社の名物「椿草もち」は、とろけるような優しさ

餅好き、あんこ好きなら一度は味わってほしい、そんな極上の草もちに出会いました。

その草もちとは、椿大神社の参道近く、明治創業の老舗「春泉堂」さんがつくる「椿草もち」です。ふんわり香るよもぎと、口どけなめらかな餡が織りなす、まさに極上のひとときでした。本記事では自分用にもお土産にもぴったりな「椿草もち」の紹介と実食レポートをまとめました。ぜひ、最後まで記事をご覧ください。

よもぎ香る、やさしい甘さの草もち

「椿草もち本舗 春泉堂」は、明治35年創業。椿大神社の門前町に店を構える、長い歴史を持つ和菓子屋さんです。このお店の名物が、よもぎの香り豊かな「椿草もち」です。地元の方にはもちろん、椿大神社を訪れる参拝客のお土産や手土産としても親しまれています。

今回いただいたのは「こしあん」の草もちです。椿草もちは「こしあん」以外にも「つぶあん」もあります。一見すると小判型のふっくらとした見た目で、緑色も自然そのもの。着色料不使用で、よもぎの自然な色合いがとても美しい見た目をしています。

こだわりの素材が生み出す、椿草もちの素朴で上品な味わい

食べてみると、まず驚くのがそのやわらかさ。とろけるようなやさしい食感で、よもぎの香りがふんわりと鼻に抜けます。そして中のこしあんが、ほどよい甘さで後味もすっきり。口の中で、よもぎと餡がなめらかに一体となって広がっていく感覚は、まさに「ほっ」と一息つける癒しの味でした。

原材料には

  • よもぎ:香り高い国産のものを使用
  • 小豆:北海道産の厳選小豆を丁寧に炊き上げた餡
  • 餅米:国産100%のもち米を使用

が使われています。素材の良さをそのまま活かし、余計なものを加えていません。それがこの草もちの素朴で優しい味わいにつながっているのだと感じました。




購入できる場所とアクセス

春泉堂老舗さんのお店は椿大神社と、東名阪自動車道「鈴鹿PAスマートIC」のちょうど中間ほどにあります。アクセスもよく、ドライブ途中に立ち寄るのにもぴったりです。

項目内容
店舗名春泉堂老舗
住所〒519-0315 三重県鈴鹿市山本町1200-1
電話番号059-371-1018
営業時間8:30~18:00
定休日水曜日
アクセス椿大神社から車で3分、徒歩9分
駐車場2台
公式サイトhttps://www.kanko.suzuka.mie.jp/spot/genre/buy/souvenirs/574/

生菓子は数量限定のため、売り切れに注意

餅好きなら一度は味わっておきたい、椿大神社の草もち

椿草もちは、消費期限が短く、まさに生ものの贅沢。できたてをその日のうちに味わうのがおすすめです。想像してみてください。椿大神社での参拝帰り、ほっと一息つきながらお茶を一杯、そこにこの椿草もちがあれば…。旅の疲れを癒す、静かな時間が流れることでしょう。

三重・鈴鹿方面へ行かれる方は、ぜひ椿大神社を訪れたついでに、春泉堂さんの椿草もちを味わってみてください。

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本記事は、取材や体験に基づいた一次情報をもとに、AIツールを活用して構成案を作成し、筆者が内容を編集・レイアウト調整しています。最終的な校正にもAIツールを併用し、人の目で確認のうえで公開しています。



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