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南伊勢町 寶鯛の食堂 日々は、朝獲れ鯛の美味さを味わえる生産者直営のお店!

伊勢市の南側に位置する南伊勢町は、リアス式海岸をはじめとした風光明媚な自然が広がる地域です。

南伊勢町の特産といえば、爽やかな柑橘類や美味しいお魚、特に有名なのが真鯛。何を隠そう、三重県は全国で3番目の真鯛養殖の産地なんです。

そんな、真鯛養殖が盛んな南伊勢町には美味しい真鯛を育む豊かな海と生産者がいます。

今回は南伊勢町で真鯛養殖一家が営む、朝獲れ・捌きたての真鯛を味わえるお食事処「寶鯛の食堂 日々(たからたいのしょくどう にちにち)」をご紹介します。

本記事で寶鯛の食堂 日々(たからたいのしょくどう にちにち)のお店のコンセプトや実際に食事をしたレポート、アクセス方法などをまとめています。真鯛養殖を営む生産者さん直営だからこその特別なお食事を味わってみたい方は、ぜひ最後まで記事をご覧ください。

寶鯛の食堂 日々(たからたいのしょくどう にちにち)とは

寶鯛の食堂 日々 お店入り口

ー大下さん「せっかくここまできてくれたなら、透明感のある朝一で水揚げした捌きたての鯛を食べてもらいたいなって。」

「寶鯛の食堂 日々」は、南伊勢町迫間浦で真鯛養殖を営む大下水産さんが直営しています。元々は自宅を改装した商品の受け渡し場所を、さらに改装して2023年1月28日にお食事処としてオープンしました。

以前から生のお魚を食べてもらいたいをいう思いを持っていた、大下清美さんと旦那の弘和さん。息子の航平さんが南伊勢町に帰ってきてくれたことを機に、思い切って念願だった食堂のオープンを決意します。

寶鯛の食堂 日々 店内からの様子

国道260線沿いにある寶鯛の食堂 日々は、アクセスが良いとは言いづらい場所にあります。食堂を始めるにあたり、アクセスの良い場所でのお誘いを受けたものの、大下さん達は人通りが少なくても迫間浦でお店オープンしたかったと話します。

ー大下さん「 美味しいっ思っていただいて、どこで育てるんですか?って聞かれた時に、ここですって言いたかったんです。」

海から帰ってきた旦那さんや息子さんがお客様と話をして、ゆっくり流れる時間ごと真鯛を味わっていただける場所。それが大下さん達が営む「寶鯛の食堂 日々」です。

朝獲れ真鯛の現場にて【写真:寶鯛の食堂 日々提供】
左:弘和さん、右:航平さん【写真:寶鯛の食堂 日々提供】
左:清美さん、左:(清美さんの)妹さん【写真:寶鯛の食堂 日々提供】

【土日限定】朝獲れ・捌きたての真鯛を味わえる「鯛定食」を食べに行こう。

こちらが鯛定食。

 鯛定食のお料理 一覧(2023/4/1)

  • 炙り鯛の薬味寿司
  • お頭の煮付け
  • めかぶと長芋
  • アオサとキノコの味噌汁
  • 自家製ぬか漬(パプリカ・エリンギ・ブロッコリー)
  • デザート(僕のシフォンケーキ)

寶鯛の食堂 日々での飲食利用は土日のみで、2日前までの完全予約制です。飲食利用は2部制で、「11時30分〜」「13時00分〜」を選べます。

みえ案内人

お席に限りがあるので余裕を持ったご予約をオススメします。

今回は、大下水産の朝獲れの捌きたて真鯛を味わい尽くせる「鯛の定食」を美味しくいただきました。それでは、ゆったりとした時間の流れる食堂内で、いざ実食です。

テイクアウトについて

月・火・木・金・土・日は鯛の炙り寿司(1,300円)をテイクアウトのみ。テイクアウト営業時間は11時30分〜18時です。

捌きたて真鯛の透明感や香ばしい皮にうっとり。炙り鯛の薬味寿司。

お醤油をさらっとかけて。
香ばしい皮を前で深呼吸して、いただきます。

透き通った身が捌きたての証。鯛の身を箸でつまむと、網目状に香ばしく炙られた皮に目を奪われます。

ー大下さん「皮は炙ると香ばしくて美味しいなって、自分達はいつも思っていました。」

鯛の身はとても滑らかでしっかりとした弾力がありました。一口食べだすと箸が止まりません。また一口、一口と「炙り鯛の薬味寿司」を食べることに夢中になります。

みえ案内人

ちなみにお米は南伊勢町の道行竈のお米が使われています。

お頭の煮付け

お頭の煮付けは、インパクトあり。
想像の倍以上、柔らかシミシミほくほくです。

鯛のお頭煮は、柔らかでホクホク、絶妙な味付けで食べていてホッコリ癒やされます。「炙り鯛の薬味寿司」とは、また違った鯛の美味しさを味わい尽くせます。ホクホクの身はもちろん、骨までしゃぶり尽くしてしまうこと間違いなしです。

みえ案内人

鯛のお頭煮付けの中には..鯛のタイが入ってます。なにそれ !?と思った方は、お頭の煮付けを食べて探してみてくださいね。

鯛の味わいを引き立てる、地物たっぷりな癒やしの料理。食後のデザートも格別!

アオサとキノコの味噌汁
左:自家製ぬか漬け、右:めかぶと長芋

「炙り鯛の薬味寿司」や「鯛のお頭煮」をいただく食事を楽しく極上にしてくれるお料理が、地物食材たっぷりな一汁二菜のメニューです。

お味噌汁は、南伊勢町古和浦のヤマ加商店さんの「けづり粉」や「南伊勢町産アオサ」が使われています。滑らかキノコが合わさって、ほっこり落ち着く一杯です。とにかく癒やされる。「自家製ぬか漬」と「めかぶと長芋」は、食前には「さぁ鯛をいただくぞ!」と胃袋の運動を促してくれます。どちらもさっぱり食べられて、定食メニューの味わいをグラデーション豊かに彩ります。

みえ案内人

めかぶは鳥羽産、練り梅は大下さん特製五ヶ所小梅の梅干し。

僕のシフォンケーキ

そして、デザートには大下水産の息子こと航平さんお手製「僕のシフォンケーキ」が登場。

柔らかフワフワ、しっとりです。シフォンケーキも地元食材がたっぷりで、小麦は南伊勢町「mellow 島田さんの小麦粉」でイチゴは南伊勢町「いちごのにわ」さんの完熟イチゴが使われていました。

みえ案内人

食べ終わって思う、地物食材の豊富さ。おいしい町「南伊勢町」という町のフレーズそのものでした。ごちそうさまでした!




捌きたて真鯛はもちろん、地物食材を美味しく味わいたいなら...寶鯛の食堂 日々を土日に予約しよう。

いかがでしたか?

寶鯛の食堂 日々の「鯛の定食」は、南伊勢町迫間浦でいただくからこその特別な味わいです

みえ案内人

「寶鯛の食堂 日々」で食事の時間を過ごして、鯛の美味しさを知り、日々の食事をもっと大切にしたいなという気持ちになりました。

古くからお祝いの席で食べられ、日本の食を支えている養殖真鯛。ぜひ、「寶鯛の食堂 日々」で朝獲れ・捌きたての真鯛や地物食材たっぷりのお料理を味わって、ゆったりとした時間を過ごしてみてください。

寶鯛の食堂 日々/たからたいのしょくどう にちにち のアクセス方法や営業時間など

また、食べたいなぁ。(数日前に食べて、既にもう食べたい。)
店名寶鯛の食堂 日々(たからたいのしょくどう にちにち)
住所〒516-0116 三重県度会郡南伊勢町迫間浦1188-19
休業日水曜日
営業時間【ランチ営業】
土・日 (お持ち帰りも可)
第一部:11時30分〜
第二部:13時〜

【お持ち帰りのみ営業】
月・火・木・金
11時30分〜18時
電話番号090-7850-7557
公式WEB寶鯛の食堂 日々 公式WEB
公式SNS 最新情報はこちらから寶鯛の食堂 日々 公式Instagram

寶鯛の食堂 日々 公式LINE
駐車場あり
アクセス方法・ぎゅーとら五ヶ所店から車で約15分
・河村瑞賢翁像から車で約13分
・ハートの入り江から車で約22分
備考2日前までの完全予約制

お取り寄せできます。

「寶鯛の食堂 日々」に行きたい!けど、すぐ行けない。という方へ。まずは大下水産さんのオンラインショップから美味しい真鯛をお取り寄せしてみませんか?

オススメ!「寶鯛の食堂 日々」で食事を終えたら..南伊勢町の展望台を目指そう。

見江島(みえじま)展望台から望む「ハートの入り江」
見江島展望台の様子
たちばな展望台のブランコ①
たちばな展望台のブランコ②

寶鯛の食堂 日々でお食事を済ませたら、せっかくなので車で約22分の距離になる南伊勢町屈指の絶景スポット「見江島展望台/たちばな展望台/かさらぎ展望台」に立ち寄りませんか?

ハートの形をした入り江や熊野灘を望む水平線の大パノラマ、そして「たちばな展望台」に設置されたブランコで全身で絶景を浴びてみてください。

みえ案内人

絶対にブランコのチェーンから手を離さないでくださいね。・・・フリではないですよ。危ないです。

スポット名見江島展望台/たちばな展望台/かさらぎ展望台
住所〒516-1303 三重県度会郡南伊勢町道行竈
お手洗いあり
駐車場あり
アクセス方法寶鯛の食堂 日々から車で約22分
備考展望台を登る道は狭いので、安全運転を心がけましょう。

編集後記

ここまで本記事を読んでいいただいた方、ありがとうございます。

実は僕自身、南伊勢町(旧南島町)生まれです。なので、「寶鯛の食堂 日々」のオープンするお話をお聞きした時、とても嬉しい気持ちと立地面において、たくさんの方に知っていただかないと!という使命感も持ちました。ぜひ、土日に「寶鯛の食堂 日々」をご予約いただいて南伊勢町を訪れてみてください。

みえ案内人

展望台や、個人的には奈屋浦漁港をはじめ、漁師さんたちの邪魔にならないように「港」を訪れるのもオススメです。

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