三重県に暮らす旅するWEBマガジン OTONAMIE(オトナミエ)マガジンにて、簡単に作れて喉の潤い感が半端ない水出し伊勢茶の記事を書きました。
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意外と簡単!水出し伊勢茶。地元のお茶で潤う贅沢なひととき。 - 三重県に暮らす・旅するWEBマガジン-OTONAMIE(オトナミエ)
今日も容赦なく降り注ぐ夏の日差し。 熱風のなか仕事に向かわなくては。 その前に水出ししておいた伊勢茶を一口。
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タイトルは「意外と簡単!水出し伊勢茶。地元のお茶で潤う贅沢なひととき。」です。
三重県は全国で3番目のお茶産地 広大な茶畑は圧巻
日本で圧倒的なお茶の産地として有名なのは静岡県ですよね。
高速道路を走っていた時、フロントガラスから見える小高い山に緑で記された「静岡茶」の文字を見て
とハンドルを持つ手が震えた記憶が蘇ってきます。
全国1番の産地は静岡県でも、2番や3番は?と問われると答えられない人も多いことでしょう。
- お茶の産地2番目は・・・鹿児島県 鹿児島茶
- お茶の産地3番目は・・・三重県 伊勢茶
なんです。
伊勢茶って?
三重県で育てられるお茶全てを伊勢茶と呼びます。伊勢の國のお茶というニュアンスで覚えましょう。
三重県でもお茶を育てている地域は多岐に渡っていますが、特徴として山間部に集中しています。日照時間や寒暖差、水はけの良い地形などが三重県に限らず良いお茶が育つ条件なんですね。
田風景に加えて、広大な茶畑の風景はそびえ立つ山の背景も重なりとても圧巻です。お茶処の県に訪れる際は、絶景の茶畑スポットに立ち寄るのもオススメの楽しみ方です。
茶葉から抽出したお茶はどんな味?
あなたは茶葉から淹れたお茶を最近、飲みましたか?
こんな質問を投げかける理由としては、それだけ美味しいお茶が飲まれていないのではないかという懸念が僕にあるからです。
茶葉から抽出したお茶の魅力は何といっても、その美味しさ。やわらかな口当たりと、喉から身体にしみわたっていく感覚を味わえます。
特に僕が感動したのは、水出しで飲む伊勢茶です。お茶は低温で抽出するとテアニンという旨味成分が際立ち、なんともいえない心地よさが喉を潤してくれます。
世の中にはペットボトルをはじめ、フタを開ければ楽しめる飲み物はとても便利で僕らの生活の一部となっています。もちろん、僕もよく利用しています。
ただ、あなたが以前の僕のように茶葉から淹れたお茶の美味しさをまだ知らない、または思い出せないのであれば、ぜひ一度味わってみてください。飲み方は・・・オトナミエマガジンの僕の記事をぜひご参考にどうぞ。