2024年5月19日(日)、宮リバー度会パーク芝生広場にて「つないでつむぐ 人のわマルシェ」が開催されました。主催は「つないでつむぐ人のわマルシェ実行委員会」さんで、Instagram等で精力的に発信されている様子や魅力的な出展ブースに背中を押されて、会場を覗いてきました。本記事では「人のわマルシェ」の様子をご紹介します。
総勢28ブース「グルメや雑貨、体験ブースいろいろ」
午前11時頃は雨模様で傘が必要でしたが、正午にかけて晴れ間が指して、正午過ぎには傘いらずに。イベント主催者の熱量に天候が応えているような印象を受けました。ステージでは出町SANBAさん(11:00〜13:30)とhiromi♪さん(12:15〜)のライブ・パフォーマンスで、会場が心地よい音楽に包まれています。
気になるブースも目白押しでした。特にグルメはスパイスカレーやスパムおにぎりなど、10割蕎麦など盛りだくさんです。度会町らしいグルメはあるかなぁと散策し、目に止まったのが焼き肉おどり場さんのB級グルメ「鹿串カツ」です。
友人と大きな木の下のベンチで鹿串カツをいただきました。サクサクでクセのない鹿肉カツ。ソースなしでもしっかり味がついてます。パクパクとあっという間に美味しくいただきました。
続いて、松阪市の山作さんの「クリームチーズさわもち」。クリームチーズのさわ餅...魅惑のフレーズに抗えませんでした。デデンとしたさわ餅は生地が分厚く、フワフワのお布団みたいです。ひと噛みするともっちりとした弾力がたまりません。そして、中からクリームチーズが合わさった程よい甘さの特別な餡が口の中を包みます。さわ餅にクリームチーズ...恐ろしい組み合わせです。もっちりとした赤飯おにぎりもぺろっといただきました。
クリームチーズさわ餅を食べていると、コーヒーが欲しくなります。温かい度会茶という選択肢もあったかもと記事を書いていて気づきましたが、身体はコーヒーを求めていました。以前から気になっていた度会町にある小さな珈琲店「fukui coffee」さんが出店されていたので、自家焙煎のドリップコーヒーをいただきました。香りが豊かで飲みやすく、会場近くを流れる清流 宮川の流れを感じました。
ひとの輪マルシェの体験ブースの一つに「R2 Surf Union」さんによるSUP体験が開催されていて、宮川の水面が写し鏡となって新緑色に染まっていました。その上をSUPがスイーと進んでいきます。とても気持ちよさそうです。筆者は趣味でSUPをしていますので、また機会を見つけて度会町の宮川SUPに挑戦したいと思います。
お土産には伊勢市二見町の「和菓子工房 ひが庵」さんの蒸し羊羹をGET。とても滑らかで一口食べるだけで一瞬で無くなります。
人のわマルシェは賑わいのある楽しいイベントでした。Ps.若干の反省点 さわ餅にかぶりつきお腹が膨らんでしまいました。
イベントに最適な宮リバー度会パーク
宮リバー度会パークはステージもあって、敷地も広々としています。駐車場もたくさんあって、清流 宮川を一望できる風景に心癒されました。
「つないでつむぐ 人のわマルシェ」を主催していただいた実行委員会さんの皆さま、出店された方々、関係者の方に感謝です。また、次回の開催を楽しみにしています。
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