2022年の年の瀬、今年も残る所あとわずかとなりました。振り返れば前回の2021年人気記事トップ10をまとめたのが、ついこの間のようです。
2022年はあなたにとってどんな年になりましたか?数多くの三重県の思い出に溢れていると嬉しいです。
筆者は伊勢志摩を中心に、機会を見つけては三重県を散策。特に四季を楽しめた年になったかなと振り返りながら、ただいま事務所にて思いを巡らせます。
御在所ロープウェイには過去最多3回訪れました。海山川、身近に大自然を行き来できる三重県万歳です。
さて、年末恒例となってきました「三重県お土産観光ナビ2022年人気記事トップ」のご紹介に入っていきましょう。ちなみに、今回で4回目を迎えます。
本記事は本年(2022年)を人気記事トップ10をご紹介しながら振り返っていきます。昨年の「三重県お土産観光ナビ 2021年人気記事トップ10」と比較しますので、ランキングの入れ替えにもご注目ください。
では、早速ご紹介にまいりましょう。
ランキング集計はGoogle Analyticsにて、2022年1月1日〜2021年12月30日までのページビュー数を元にしています。
第10位 伊勢の定番お土産 おかげ犬サブレは犬好きにはたまりません。
NEW ランクイン
-
伊勢の定番お土産 おかげ犬サブレは犬好きにはたまりません。
伊勢神宮を参拝した後に訪れる、おはらい町やおかげ横丁。 せっかく遠路はるばる伊勢の地に訪れたからには、喜ばれる伊勢土産を手に入れたいですよね。さらに欲を言うと、日持ちがして職場で配りやすい個包装タイプ ...
続きを見る
第10位は可愛すぎる形とほろっと口溶けの美味しさに癒やされるサブレ「おかげ犬サブレ」の記事です。
伊勢神宮参拝時におはらい町通りのお店で手に入る、オススメのお土産です。サブレは個包装になっていますので、家族や友人、職場などで配りやすいのもポイントです。
お伊勢さんで伊勢の地を訪れて、もし、おかげ犬サブレを見かけたら….即購入してください。
第9位 三重県紀北町の便石山 象の背で再登山デビュー 空から眺める銚子川
2021年4位からランクダウン
-
三重県紀北町の便石山 象の背で再登山デビュー 空から眺める銚子川
あなたは山登りの経験はありますか? 「毎月、山に登りに行っているよ」という上級登山者もいるでしょう。 おそらく、子どもの頃や友人と数年前に登ったという経験が多いのではないでしょうか。 山登りは体力的に ...
続きを見る
第9位はまるで鳥になるような圧巻の大パノラマ「紀北町 象の背のある便石山登山」を紹介した記事がランクイン!
今年は便石山に登れませんでした。冬の澄んだ空の日に、象の背から絶景を拝みたい願望があります。記事で紹介した日を含めて2度登った経験がありますが、何度でも登って望みたい景色が便石山の象の背にはあります。2023年には機会を作って、トライしてみたいです。
便石山の象の背は年々人気のスポットになっています。オススメは秋・冬。記事でしっかりと予習して象の背を目指してみてください。
第8位 伊勢名物餅 くうや茶屋餅の柔らかな口溶けを体験してみませんか?
NEW ランクイン
-
伊勢名物餅 くうや茶屋餅の柔らかな口溶けを体験してみませんか?
紅、白、ヨモギ色の米粒をまとったまん丸い伊勢名物餅をご存知ですか? くうや観助餅(かんすけもち)と答えた方は...惜しい!実はくうや観助餅は2021年に「くうや茶屋餅」に名前が変わり、美味しさアップで ...
続きを見る
第8位は伊勢にひしめく名物餅のひとつ、伊勢二見の「くうや茶屋餅」を紹介した記事です。
以前は「くうや観助餅(かんすけもち)」の名で知られていましたが2021年に「くうや茶屋餅(ちゃやもち)」となって、名前も美味しさもリニューアルしました。
まるでおにぎりをいただくような「モチモチと頬張る満足感」は、伊勢の名物餅の中でも随一です。まだ、リニューアル「くうや茶屋餅」を食べていない方は二見興玉神社の参拝や伊勢シーパラダイスと合わせて、鈴木勘助本舗さんの暖簾をくぐりましょう。
季節限定のくうや茶屋餅も要チェック!春は桜あん、秋は栗あん、冬は芋あんが販売されますよ。
第7位 伊勢おかげ横丁の新店舗 生牡蠣を1年中味わえる「牡蠣と寿司の店 横丁いかだ荘」OPEN!
2021年8位からランクアップ
-
伊勢おかげ横丁の新店舗 生牡蠣を1年中味わえる「牡蠣と寿司の店 横丁いかだ荘」OPEN!
伊勢神宮内宮のおはらい町通りのおかげ横丁に新しいお店がOPENするらしい。しかも、そのお店では・・1年中生牡蠣が食べられるそう。 そんな気になる噂を聞きつけました。牡蠣をこよなく愛する僕としては、もう ...
第7位はおかげ横丁で1年中生牡蠣が食べられるお店「牡蠣と寿司の店 横丁いかだ荘」さんを紹介した記事です。
年間を通してたくさんの参拝客・観光客が訪れるおかげ横丁。「訪れた方の分だけ、満たす胃袋がある」と美味しいグルメ店が群雄割拠しています。そんなグルメ戦国さながらの地帯に、生牡蠣が1年中食べられるお店として君臨するお店、それが「横丁いかだ荘」さん。牡蠣好きの方は要チェックです。
長期休み時はおかげ横丁、おはらい町のお店は大混雑が予想されます。もし、お店に入れたら幸運です。手を合わして伊勢志摩プレミアムオイスターの生牡蠣を食しましょう。
第6位 的矢かきテラスで絶品牡蠣料理を満喫。利用の様子やアクセスまで徹底解説!
NEW ランクイン
-
的矢かきテラスで絶品牡蠣料理を満喫。利用の様子やアクセスまで徹底解説!
的矢かき・・・伊勢志摩、いや三重県、いや日本を代表するブランド牡蠣で牡蠣好きならご存知の方も多いでしょう。 そんなブランド牡蠣を存分に味わい尽くせるお店が2022年1月26日(水)にOPENします。お ...
続きを見る
第7位に続き、第6位も...牡蠣のお店!2022年1月にオープンした「的矢かきテラス」の紹介記事です。
的矢かきといえば、日本を代表する牡蠣ブランドです。的矢かきの美味しさのポイントは、お客さまのお口に届くまでの徹底した管理だと思います。
牡蠣の身はもちろん、牡蠣殻からすでに美しい的矢かき。もし、まだ一度も食べたことのない方は人生を損してます。牡蠣に苦手意識がある方にも、的矢かきで第一歩を踏み出してもらいたいです。
グルメ漫画の巨匠「美味しんぼ」で的矢かきの回があるのをご存知ですか?まさかバイクで…おっと気になる方は美味しんぼを手にとって、ぜひ読んでみてください。
第5位 三重県桑名市のお土産 柏屋の安永餅は「なが餅界」の中で一番食べごたえ抜群です
NEW ランクイン
-
三重県桑名市のお土産 柏屋の安永餅は「なが餅界」の中で一番食べごたえ抜群です
ー「ねぇねぇ、なが餅や安永餅の中でどれが一番好き?」 という質問を投げかけたり、 ー「全部食べ比べてみたけど、私の好みは●●●かな。でも、●●●も捨てがたいな。」 と答えられたら、あなたは生粋の「なが ...
続きを見る
第5位は初ランクイン 三重県の餅街道を代表する旅人の力の源「桑名の柏屋 安永餅」の紹介記事です。
なが餅といえば、三重県内では特に北勢地域の各お店で製造されている牛の舌のように長い名物餅です。なが餅、太白なが餅、安永餅と名前や見た目は似ていても、実際に味わってみればその違いは一目瞭然。特に柏屋さんの安永餅は、食べごたえ抜群!例えるなら、なが餅界の山本屋総本家(味噌煮込みうどん)です。餅を噛み締め、餡が広がり、そして力がみなぎってくる感覚..ぜひあなたにも味わってもらいたいです。
年末年始は友人や家族と安永餅、なが餅の食べ比べしてみるなんていかがでしょう?利きなが餅選手権!
第4位 伊勢湾フェリーと高速利用を徹底比較 渋滞回避で車ごと伊勢志摩へ
2021年3位からランクダウン
-
伊勢湾フェリーと高速利用を徹底比較 渋滞回避で車ごと伊勢志摩へ
車を運転するドライバーさんが普段から陥りたくない状況が「渋滞」ですよね。 「できれば渋滞は華麗に回避したい・・・」 三重県を代表的する観光地「伊勢神宮」を目指して、亀山あたりで渋滞にはまってしまったエ ...
続きを見る
第4位は伊勢志摩に行くなら、海を越えればいいじゃない?伊勢湾フェリーと高速道路を徹底比較した記事です。前回は3位でしたので、おしくもトップ3を逃しました。
計画していた伊勢志摩の旅に、移動を兼ねた船旅をプラスすれば満足度が爆増すること間違いなし!記事で紹介していますが、特にオススメするポイントはハンドルを任されている運転手が休憩できる点です。同乗者は船旅を楽しめて、運転手は船内で超回復(?)。鳥羽の港についた時には、体力を取り戻した頼もしい運転手にエールを送ってあげてください。
伊勢湾フェリー乗船して、イルカを発見することが僕の夢です。
第3位 三重県伊勢市のお土産 絲印煎餅(いといんせんべい) 播田屋
2021年2位からランクダウン
-
三重県伊勢市のお土産 絲印煎餅(いといんせんべい) 播田屋
など、全国でも名の知れた一大観光地 三重県伊勢市。 伊勢市といえば、名物 赤福餅をはじめ美味しい和菓子のお店がたくさんあります。伊勢観光で「甘味に癒やされるグルメ旅」は楽しみの一つ。 さて、伊勢観光を ...
さて、ここからは三重県お土産観光ナビ2022年ベストスリー記事のご紹介になります!※.見出しでモロバレですけど、お付き合いください。
まずは第3位・・・(ダダダダダダッ ダン! 小太鼓の音を頭の中で鳴らしてください。)
サクッと軽い食感とほんのり甘い、絶妙な味わいで愛され続ける伊勢名物「絲印煎餅(いといんせんべい)」の紹介記事です。
僕自身、子どもの頃から食べ続けてきた絲印煎餅。進学や就職で、手土産として絲印煎餅を持っていくと「気づいたら無くなっていた..美味しい!」と嬉しい感想を友人や職場の仲間から受け取りました。
地元民からも親しまれているお土産は、これからも長く愛され続けていく。絲印煎餅は、まさにその筆頭だと思います。
魅惑の組み合わせ アイスと絲印煎餅。ぜひ、アレンジをお試しあれ。
第2位 三重県ご当地土産をGET!必ず立ち寄りたいお土産物店8選をご紹介
2021年6位からランクアップ
-
三重県ご当地土産をGET!必ず立ち寄りたいお土産物店8選をご紹介
三重県に訪れたことがある方・これから三重県を訪れる予定の方も、どちらへご旅行をお考えですか? 伊勢神宮参拝におはらい町観光 なばなの里にナガシマスパーランド 熊野古道に奇跡の清流 銚子川 鈴鹿サーキッ ...
続きを見る
続いて第2位は・・・(ダダダダダダッ ダン! 小太鼓の音を頭の中で鳴らしてください。)
三重県お土産観光ナビとしてイチオシの記事「三重県らしいお土産が手に入るお店」の紹介記事です。
三重県らしいとは...三重県産の食材を使っていたり、三重県の文化を引き継いでいたり、三重県の魅力を伝えていたり...そんなポイントで「三重県らしい」と表現しています。
そんな三重県らしいと筆者が感じるお土産を多数そろえているお店を記事にまとめています。ぜひ、三重県の旅行前に記事で予習して計画的にお目当てのお土産をGETしてください。
年々、ランキングが上がってきていて、筆者としてとても嬉しい結果です。まだ紹介できていないお店があると思うので、今後も調査を続けて追記していきます。
第1位 Vison多気で手ぶらでBBQ体験!どんなシステムか実際に利用してみた。
-
Vison多気で手ぶらでBBQ体験!どんなシステムか実際に利用してみた。
2021年4月29日に三重県の多気町で新しくOPENした話題の大型商業施設「Vison多気」。 「一体どんな施設なんだろう?」という興味本位で訪れてみたら、美味しいお店が立ち並び、美味しいものや新しい ...
続きを見る
2021年も1位!
そして栄光の第1位に輝いたのは......2年連続のランクイン!
(ダダダダダダッ ダン! 小太鼓の音を頭の中で鳴らしてください)
多気町の超大型複合型リゾート施設「ヴィソン多気」で手ぶらでBBQを楽しめることを詳しく紹介した記事です。
まさか2年連続で1位になるなんて、記事を書いた時は想像していませんでした。
2021年にオープンしたヴィソン多気は、2022年も変わらず大人気。新型コロナウイルスの移動制限が緩和して、新しい施設が次々とオープンしたことで一気に人の動きが活発になりました。
BBQって焼いて食べて飲んで...楽しい!となった後に待ち受けているもの。そう、宴の後片付けですよね。BBQを楽しんだ後のエチケットとはいえ、できることならスパッと楽しい気分で次へ繰り出したいという誰もが抱く願望を叶えてくれるのが、Vison多気の手ぶらでBBQです。
しかも、ヴィソンマルシェで地元産の新鮮な魚介類やお野菜、松阪牛などのお肉などを調達してこれるので自分たちにあったBBQを楽しめます。お値段も1テーブル3,000円なので、例えば家族4人で利用すれば1人750円です。スタッフの方がグリルの使い方を教えてくれるのでBBQ初心者の方も安心。BBQデビューにもってこいのオススメスポットです。
※.昨年のランキングと同じ文章を転用。
https://mie-hamaji.com/2021/12/8016
訪れるたびに変化のあるヴィソン多気。2023年は引き続き、ヴィソン多気にお出かけして楽しみながら調査したいと思います。
番外編 2022年の思い入れのある記事を紹介
残念ながらトップ10には入らなかったものの、2022年に個人的には思い入れのある取り組みを紹介させてください。
三重県鳥羽市の発酵と燻製の専門店「海童工房魚寅(かいどうこうぼう うおとら)の杉田さんにインタビューして映像コンテンツ化した「発見!三重びとリサーチ」。
番組「発見!三重びとリサーチ」の趣旨は、三重県の物産や観光分野で活躍されているゲストの方に、地域や商品の魅力、知らなかった新たな発見を視聴者の方にお届けできたらというものです。2023年は2022年以上に、三重県のお土産や観光を伝えるために文字や映像、音声など、いろんな方法に挑戦していきたいと思ってます。
ぜひ、杉田さんとの対談インタビュー動画をご覧いただき、もっとこんなこと聞きたいなどご意見・ご感想をいただけると有り難いです。
-
Youtube番組【発見!三重びとリサーチVol.1】発酵と燻製のスペシャリスト 海童工房魚寅杉田さんにインタビュー
三重県の物産や観光分野で活躍されているゲストの方に、地域や商品の魅力、知らなかった新たな発見を視聴者の方にお届けできたらという趣旨の番組「発見!三重びとリサーチ」。 初回のゲストは、三重県鳥羽市の発酵 ...
続きを見る
2021年の振り返りとご挨拶
いかがでしたか?三重県でオススメしたお土産やスポットを伝えたい一心で始めた三重県お土産観光ナビ。今回で運営を始めて4回目の人気記事トップ10まとめになりました。
正直に申し上げますと、三重県お土産観光ナビで記事を全然書けておらず。2022年に関しては、執筆数が16記事に留まりました。
年々、執筆記事数が少なっている...不甲斐ないです。
三重県お土産観光ナビを運営・管理していると普段過ごしているだけでは見逃してしまう、リアルタイムなお土産や観光スポットの情報を知るきっかけになっています。三重県お土産観光ナビの記事にたどり着いた読者さんは、きっと何かしらの理由で三重県のお土産や観光スポットを知るために活用いただけているのだと思います。三重県お土産観光ナビの記事が、少しでも読者のみなさまのお役にたっていたならば幸いです。
2022年以上に三重県の魅力をお伝えできるような記事を執筆できるように、気を引き締めて2023年を迎えたいと思います。
まとめ記事を最後まで読んでいただき、有難うございました。どうぞ、2023年も三重県お土産観光ナビをよろしくお願いします。