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魚の長さで勝負!カードゲーム「サカナガサ」で遊んで魚の名前を覚えよう

魚の名前を聞いて、姿がすぐに思い浮かびますか?

様々な魚をモチーフにしたユニークなカードゲーム「サカナガサ」は、遊びながら海の恵みを感じられる、楽しくてちょっと学びのあるゲームです。伊勢市のサハンジデザインさんがデザインを手がけたカードゲームで、可愛いビジュアルとスリルあるルールで、子どもから大人まで楽しめます。今回は、そんな「サカナガサ」の魅力をたっぷりとご紹介します。

サカナガサってどんなゲーム?

サカナガサ」は、魚を釣ってその長さで勝負するカードゲーム。対象年齢は6歳以上、プレイ人数は2~5人、プレイ時間はおよそ20分程度です。

ゲームの目的はシンプル。釣った魚の合計の長さが一番長い人が勝ち!ただし、魚が重すぎると釣り糸が切れてしまったり、毒魚を釣ってしまったりと、一筋縄ではいかないスリルがあります。

ざっとルールの概要をまとめると、

  • 手番ごとに魚カードを1枚めくっていきます。
  • 合計の重さが釣り糸の上限を超えるとバースト
  • ぴったり制限の重さにできたら、ボーナスでもう1枚ゲット。
  • 最終的に、釣った魚の全長(カードの長さ)で勝敗が決まる!

地元・伊勢のデザイナーがイラストを担当

南三重で獲れるサカナを見繕ってみた

このゲームの魅力はルールだけではありません。カードに描かれた魚たちのイラストが、とっても可愛くてリアル!

手がけたのはゲームクリエイターのいせごんさん(ゲームデザイン)伊勢市のデザイナー サハンジデザインの小津さん(グラフィックデザイン)です。伊勢志摩の自然や風景に親しみを持っているからこそ描ける、小津さんの温かみのあるタッチが印象的です。

個人的にお気に入りの一枚、ウツボ

ビジュアルの中には、三重県で見かけるような魚たちも多数登場。「タチウオ」「ウツボ」「マダコ」など、釣り人にはおなじみの名前が並びます。

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遊びながら地魚を学べる!?

サカナは全50種類(49カード+SPカード)

僕のように伊勢志摩出身の方でも、魚に触れる機会って意外と少ないもの。スーパーの切り身や刺身で見る魚の名前は知っていても、どんな姿なのかまではわからない…という人も多いのではないでしょうか?

「サカナガサ」は、そんな地元の魚を楽しみながら自然と覚えられるのが嬉しいポイントです。水族館や漁港で実物を見た時、「あ、これゲームに出てた魚だ!」とちょっと誇らしくなれるかもしれません。

どこで買えるの?

こちらは毒魚カード。遊ぶうちに自然と“危険な魚”も覚えられます。

僕は伊勢ララパーク内のヴィレッジヴァンガードで購入しました。地元のショップで取り扱っているのも嬉しいですね。また、全国的な通販サイトやボードゲームショップでも取り扱っている場合がありますので、「サカナガサ カードゲーム」で検索してみてください。

Amazonでも販売されていました
Amazonでも販売されていました

amzn.to

サカナガサがあったらうれしい場所を想像してみる

  • ゲストハウスの共有スペースに
  • コワーキングスペースのリラックスツールとして
  • 地元の図書館や交流施設のゲーム棚に
  • 子ども向けイベントや自然体験教室の教材として

伊勢志摩エリアのような海を身近に感じさせるコンテンツとして、地元の方にも観光の方にも喜ばれるはずアイテムになること間違いなしです。

サカナガサで遊んで、自然とサカナを覚えよう

「サカナガサ」は、魚の知識がなくても楽しめるカジュアルなカードゲームです。遊ぶうちに、いつの間にか地元の魚の名前や姿を覚えていたり、漁師町の文化に興味が湧いたり。
そんな遊びと学びが自然に混ざり合った、魅力あふれるゲームです。

ご興味のある方は、ぜひ手に取ってみてください。色んな魚をゲームで覚えて、次は本物に会いに行きましょう。

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本記事は、取材や体験に基づいた一次情報をもとに、AIツールを活用して構成案を作成し、筆者が内容を編集・レイアウト調整しています。最終的な校正にもAIツールを併用し、人の目で確認のうえで公開しています。



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