南伊勢町にあるコワーキングスペース「むすび目Co-working」に先日お邪魔してきました。
参考
むすび目Co-workingを詳しく知りたい方はこちらの記事をチェック「南伊勢のむすび目 | Kii」
窓からは南伊勢町内瀬の海の風景が望めます。とっても自然豊かで落ち着く素敵な場所です。

海に浮かぶ島は弁天島。あおさの養殖風景も広がっていました。
むすび目Co-workingへは、鳥羽でゲストハウス「かもめnb.」を運営しながらライターも手掛ける鼻谷さんと訪れました。鼻谷さんは前職で部署は違えど、先輩後輩の関係です。僕が鳥羽市のクボクリのシェアオフィスを借りるきっかけになったのも、鼻谷さんとのつながりがあってこそでした。
と、そんな過去の振り返りはさておいて・・・今回の本題に入りましょう。むすび目Co-workingを利用して数日後、僕の目の前には南伊勢町産のミカンたちが集結していました。

・・・うっとりします。
鼻谷さん「濱地くんとむすび目Co-workingに行った日の後、3日連続で行ってきたら、伊澤さんに2個ずつ、いただいちゃいました。」
3日連続!という驚きと、宝石のように光るみかんたちに僕は目を輝かせました。
ありがとうございます!いただきます!(そして、伊澤くんもありがとう。またまた南伊勢町のみかん農家さんもありがとう。)
この豪華なみかんたちを見て、そういえば和歌山県のとあるバーで「みかんの刺盛り」が提供されているfacebook投稿の記憶が蘇ってきました。
チャンス到来!しかし、僕にフルーツカットの技術なんてない。そんなときは・・・

説明しよう
花清水さんとは、僕が拠点を構えるクボクリ1Fで名物鳥羽ちゃんぽんを提供する飲食店「花清水」さんのことである。清水ご夫妻には、時にはボラのぬか漬けを焼いてもらったり、生のりを佃煮してもらったりと、僕はお世話になりっぱななしなのである。
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・・・その結果がこちら
せとか、不知火、はるみ、つのかがやき!の刺盛り

柑橘の名前も書いてもらいました。わかりやすい。清水さんありがとう!
- はるみ
- せとか
- つのかがやき
- しらぬい
食べ比べてみると甘味や酸味、食感とやっぱり違います。せとかのジューシーさも良いし、不知火の瑞々しくて食べごたえのある触感も捨てがたい。もう、みんな好きです。
食卓にこんなミカンの刺盛りが出てきたら、最高の1日を過ごせること間違いないでしょう。旬は旬のうちに、楽しんじゃいましょう!
終わり