三重県のお土産売り場で、みえ応援ポケモン「ミジュマル」のコラボ商品を見かける機会が増えてきました。
今回、伊勢の「五十鈴茶屋 五十鈴川店」で見つけたのが、「燦真珠の塩と尾鷲甘夏餅 三重県×ミジュマルVer.」です。
ミジュマルが描かれたかわいらしいパッケージの中には、南伊勢町の「真珠の塩」と三重県産「尾鷲甘夏」を使った2種類のあんころ餅。実際に食べてみると、なめらかな白あんとやわらかなお餅に、塩味や甘夏のほろ苦さが重なり、小さなひと粒ながら満足感のある味わいでした。

三重県誕生150周年を記念したミジュマルコラボ和菓子
「燦真珠の塩と尾鷲甘夏餅 三重県×ミジュマルVer.」は、赤福が手がける和洋菓子ブランド「五十鈴茶屋」から、2026年7月4日より順次販売されたご当地コラボ商品です。
2026年は三重県誕生150周年。その記念企画として誕生し、5個入り1,000円(税込)で、「真珠の塩」が3個、「尾鷲甘夏」が2個入っています。
ミジュマルが「みずタイプ」のポケモンであること、そして三重県が海に恵まれた地域であることから、「海」や「水」をイメージの軸に、三重の自然や風土を餅菓子で表現した商品なのだそうです。

なぜ三重県とミジュマルがコラボしているの?

そもそも、なぜ三重県にミジュマル?と思う方もいるかもしれません。
三重県と株式会社ポケモンは2021年12月21日に包括連携協定を締結し、ミジュマルが「みえ応援ポケモン」に任命されました。
選ばれた理由のひとつが、「三重」が「ミジュウ」とも読め、ミジュマルの名前と親和性があること。また、ミジュマルがおなかに貝のような見た目の「ホタチ」を持っていることです。
真珠養殖に用いられるアコヤガイや牡蠣など、貝類をはじめとした海の幸に恵まれた三重県とのつながりも感じられます。ミジュマルと一緒に三重県の魅力を知ってもらおうと、県内各地でさまざまな取り組みが続いています。
三重県×ミジュマルのコラボ商品は県内各地へ
その取り組みのひとつが、三重県の特産品や企業とミジュマルを組み合わせた「三重県×ミジュマル」ご当地コラボ商品です。

今回紹介する「燦真珠の塩と尾鷲甘夏餅」は、2026年6月の発表時点で13事業者目・55品目目のコラボ商品でした。その後もラインナップは増え、2026年8月には「大内山牛乳200 ミジュマルデザイン」「伊勢棒てんぷら みえ×ミジュマルver.」「平治煎餅 三重県×ミジュマルver. 小笠&ショコラ」「みえ応援ポケモン『ミジュマル』の萬古焼茶碗」が新たに加わり、16事業者・59商品へと広がっています。
お菓子や飲み物だけでなく、練り物や伝統工芸まで幅広いのがおもしろいところ。ミジュマルをきっかけに、それまで知らなかった三重県の特産品や地域のものづくりに出会えるのも、このコラボの魅力だと感じます。
コラボ商品の最新情報は、「ポケモンローカルActs」公式サイトや、「三重県×ミジュマル」特設サイトで確認できます。
真珠を思わせる丸い姿。どことなくミジュマルっぽい?

箱を開けてまず目を引いたのが、ころんと丸い小さなあんころ餅です。
公式サイトによると、この丸い形は「真珠」に見立てたもの。真珠養殖で知られる三重県らしさが、見た目にも表現されています。
一方で、ミジュマルが描かれた箱と一緒に眺めていると、この丸っこいフォルムがどことなくミジュマルにも見えてくるような……。もちろんこれは私の個人的な感想ですが、そんな想像をしながら食べるのもコラボ商品ならではの楽しさです。
見た目だけを見ると練り切りのようにも見えますが、白あんの中にはやわらかなお餅が包まれています。

「真珠の塩」を実食!上品な白あんを塩味が引き締める

まず食べてみたのが「真珠の塩」です。
白あんには手亡豆が使われていて、口に含むとすっとほどけるような、きめ細かくなめらかな舌触り。上品な甘さが広がります。
そこに加わるのが、南伊勢町の海水をくみ上げ、丹精込めて作られた「真珠の塩」です。
塩気が強く主張するというより、ほんのりとした塩味が白あんの甘さを引き締める印象。白あん、お餅、塩味がひとつにまとまり、やさしい甘さの中にほどよいアクセントが加わります。
中のお餅もやわらかく、小ぶりながら満足感のあるひと口。甘さと塩味を一緒に楽しみたい方にも、好みに合いそうな味わいです。
「尾鷲甘夏」は爽やかな香りとほろ苦さがアクセント

続いて「尾鷲甘夏」をいただきます。
こちらには、三重県産「尾鷲甘夏」の特製ピールが餡に混ぜ込まれています。
ひと口食べると、白あんのやさしい甘さの中から、柑橘らしい爽やかな香りがふわっと広がりました。
さらに、甘夏ピールならではのほどよい酸味とほろ苦さがアクセントになっています。甘さだけに寄らず、後味はすっきり。「真珠の塩」とはまた違った印象を楽しめます。
「真珠の塩」と「尾鷲甘夏」を交互に食べてみると、同じ白あんとお餅をベースにしながら、南伊勢の海と尾鷲の柑橘という異なる地域の素材が、それぞれの個性をしっかりと感じさせてくれました。
まとめ|ミジュマルをきっかけに三重の素材を味わう

今回食べた「燦真珠の塩と尾鷲甘夏餅 三重県×ミジュマルVer.」は、ミジュマルのかわいらしさだけでなく、三重県の自然から生まれた素材まで楽しめるお菓子でした。
「真珠の塩」は、ほんのりとした塩味がなめらかな白あんの甘さを引き立て、「尾鷲甘夏」は爽やかな香りとほろ苦さが印象に残ります。そこにやわらかなお餅が加わり、見た目以上に贅沢感のあるひと口でした。
そして、三重県×ミジュマルのコラボ商品を見ていくと、お菓子だけでなく牛乳や練り物、伝統工芸など、その土地ならではの品々に出会えます。
ミジュマルが好きな方はもちろん、「三重らしいお土産を探したい」という方も、旅先で見つけたらぜひチェックしてみてください。
燦真珠の塩と尾鷲甘夏餅 三重県×ミジュマルVer.の商品情報

最後に、五十鈴茶屋・赤福・三重県などの公式情報をもとに、商品情報をまとめました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | 燦真珠の塩と尾鷲甘夏餅 三重県×ミジュマルVer. |
| 販売元 | 株式会社赤福(五十鈴茶屋) |
| 販売開始 | 2026年7月4日より順次販売 |
| 価格 | 1,000円(税込) |
| 内容量 | 5個入り(真珠の塩3個・尾鷲甘夏2個) |
| 真珠の塩 | 南伊勢町の海水から作られた「真珠の塩」を使用した白あんのあんころ餅 |
| 尾鷲甘夏 | 三重県産「尾鷲甘夏」の特製ピールを餡に混ぜ込んだあんころ餅 |
| アレルゲン | 大豆 |
| 日持ち | 約5日 |
| 保存方法 | 直射日光、高温多湿を避けて保存 |
| 取り扱い店舗(公式掲載) | 五十鈴茶屋 本店、五十鈴茶屋 五十鈴川店、赤福 本店、赤福 内宮前支店、赤福 外宮前店、赤福 近鉄百貨店四日市店、EXPASA御在所 上り線 赤福茶屋、おかげ横丁 伊勢路 名産味の館、三重テラス、赤福公式オンラインショップ |
| 筆者購入場所 | 五十鈴茶屋 五十鈴川店 |
| 注意事項 | 店舗によって販売開始日・販売日が異なる場合があります。数量に限りがあるため、売り切れる場合があります |
| 公式情報 | 五十鈴茶屋 商品紹介 赤福公式オンラインショップ 三重県×ミジュマル特設サイト |
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