漁師さん「ワカメを持ってって。良かったら、みんなに配ったってな。」
ぐっと引き寄せられた鳥羽市浦村産養殖ワカメ。
水揚げされた新鮮なわかめはメカブ付き!
三重県の伊勢志摩地域では、豊富な海の幸で有名です。海の王様「伊勢海老」やプリプリの牡蠣などはとても有名ですが、僕たちの生活を支えてくれている海藻もたくさん水揚げされているんです。
そんなこんなで、鳥羽市浦村町のアクティブ漁師 浅尾大輔さんたちの取材を終えた帰り際に「新鮮なワカメ」のお土産をいただいちゃいました。
いただけるものはいただいておこう!
遠慮を知らないがめつい人間がそこに・・・・・
僕でした。
サンタクロースよろしくの大袋に新鮮な鳥羽産わかめがぎっしり!
新鮮な鳥羽産わかめが入った大袋は合計で3袋。ちょっといただきすぎたかもしれない・・・
浅尾さん「良かったら、みんなに配ったってな。」
ラ？
ウラムラマン!
ウラムラマンTシャツとは
説明しよう。ウラムラマンTシャツとは、鳥羽市浦村に2020年3月にOPENした宿泊施設 Anchor.漁師の貸切アジトのクラウドファンディングのリターン品としていただいた鳥羽市浦村を愛する者が身につけるTシャツなのである!
何たる偶然、いや浦村に取材に行くからとTシャツを着てきたという必然。さっそくジャケットを脱いで、ウラムラマンに変身だ!
ウラムラマン、鳥羽なかまちに立つ!鳥羽産ワカメをおすそ分けの巻
駐車場でばったり会ったN3coffee 直美さんに撮影してもらいました
さっそく、やってきたのは鳥羽なかまち。
なぜなら、僕は鳥羽なかまちのシェアオフィス クボクリをお借りしているから。
※.実は既に鳥羽産ワカメ１袋は鳥羽のマルチクリエーター 喫茶店さん(のお母さん)の元へ嫁入りしました。今ごろ、鳥羽産ワカメはバンバン美味しく加工されていることでしょう。
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鳥羽なかまち KUBOKURI|クボクリのレンタルオフィスで過ごす
鳥羽市の鳥羽なかまちを知っていますか？ 鳥羽なかまちは、「鳥羽の台所」と呼ばれていた地域です。 鳥羽なかまちに「ギャザリングスペース KUBOKURI(以下、クボクリ)」があります。 僕は2019年4 ...
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準備万全!よぉし、行くか。
鳥羽なかまち 鳥羽糀屋さん
まずは鳥羽なかまちの老舗 お豆腐屋「鳥羽糀屋」さん。こちらのお店の豆乳ソフトは甘さ控えめ、豆乳感たっぷりで絶品です。僕もよく食べに来てます。
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三重県鳥羽市のご当地ソフト 糀屋の豆乳ソフトクリームから新商品が発売されました
伊勢志摩旅行をご計画の方にご当地ソフトクリームの新商品のご案内です。 その名も「豆乳あずきソフトクリーム」です。 豆乳×あずき×ソフトクリームということは・・・簡単にまとめると「ヘルシーで甘くて冷たい ...
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濱口さゑ子さんはワカメの中でも茎部分がお好き
ウラムラマンとして初、浦村(ワカメ)で笑顔をお届けしました。
喜んでいただき、僕も何だか楽しくなってきました。次に行きましょう!
僕は通い慣れたクボクリの入り口。
僕にとっては、もうお馴染みのクボクリです。クボクリの1階はカフェ＆キッチン、2階はレンタルシェアオフィスになってます。
まずは入り口を開けてすぐのクボクリカフェ N3coffeeさんへ。
N3coffeeさんでは、伊勢のなかむら珈房さんのcoffeeが飲めてしまします。
ちなみに、N3coffeeのN3というのは「鳥羽なかまち(tobaNnakamachi)、なかむら珈房(Nakamurakoubou)、オーナーの直美(Naomi)」の3つのNが名前の由来です。
最新情報はN3coffee公式Instagramをチェック!
直美さんはメカブがお好き。
ウラムラマン、浦村(ワカメ)で笑顔をお届けしました。
次はそのまま店の奥へ。
クボクリキッチン花清水さん店内 写真提供：喫茶店さん
クボクリキッチン花清水さん。
鳥羽ちゃんぽんと鯖寿司が抜群に美味しいお店です。鉄板の鳥羽ちゃんぽんに加えて、期間限定で次々に登場する限定鳥羽ちゃんぽんは目が離せません。鯖寿司や豚炙り丼(鳥羽豚捨さんのお肉)はテイクアウトもできますよ。
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鳥羽ちゃんぽんは具材ゴロゴロで美味 クボクリキッチン花清水
鳥羽に新たに誕生したグルメスポット クボクリキッチン花清水さんをご存知ですか？ 大阪から移住してきた清水ご夫妻が営むお店です。看板メニューの鳥羽ちゃんぽんは、野菜や魚介・お肉などヘルシーで具だくさんな ...
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清水さんにかかれば、鳥羽産ワカメは華麗な変貌を遂げることだろう。
ウラムラマン、浦村(ワカメ)で笑顔をお届けしました。※.これ、気に入ってます。いかがでしょう？
ほとばしる気持ちのいい汗を拭い、さぁまだまだ鳥羽産わかめのおすそ分けは続きますよ。
境内の桜に導かれるように、西念寺さんへ。
桜吹雪にワカメを担いでウラムラマンパワー充電。
西念寺さんに到着!
西念寺さんは浄土宗のお寺で鳥羽藩主内藤家の菩提寺です。定期的に西念寺写経会(しゃきょうえ)も開催されていますので、要チェックです。
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浄土宗 春曜山 西念寺(さいねんじ)写経体験
孝謙天皇の時代（⻄暦７４９〜）の創建と伝えられるが、定かではない。もとは⿃⽻城内の三之丸に建⽴され、室町時代 法譽上⼈が住職（⻑禄元年、⻄暦１４５７〜）となり中興開⼭上⼈となられた。 江⼾時代 ⿃⽻藩
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巨大なワカメにプライベートな筧住職も驚き。
ウラムラマン、浦村(ワカメ)で笑顔をお届けしました。
よぉし、次!
旨味爆発!魚醤で料理の幅を広げよう。
鳥羽なかまちにある、僕も大好きなお店に到着!
発酵と燻製専門店 海童工房 魚寅さん。地物産で魚醤に燻製、甘露煮、アンチョビなどなどを店主の杉田さんが何でも作っちゃいます。
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三重県鳥羽市のお土産 カタクチイワシのアンチョビー 海童工房 魚寅
口の中でほぐれるとトロリと濃厚な味わいが特徴の発酵食品「アンチョビ」。ピザやパスタなど、特にイタリアンで活躍している印象がありますね。 アンチョビの原材料といえば、カタクチイワシ。実は三重県が全国で ...
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ワカメは大好きなのよと喜んでいただきました。※.当日、美味しそうな赤だしみそ汁画像を共有してくれました。
ウラムラマン、浦村(ワカメ)で笑顔をお届けしました。
鳥羽産ワカメのおすそ分けミッションは順調に進みました。ウラムラマンとして、鳥羽なかまちに浦村(ワカメ)で笑顔をお届けできたこと。とても光栄です。
・・・そうだ、彼にも鳥羽産ワカメをお届けしたら喜んでくれるに違いない。
〜番外編 ウラムラマン 伊勢の友人にも浦村(ワカメ)で笑顔をお届け!
男も真珠を身につける。それは令和のスタンダード。
ヤシマ真珠の山本くんは僕と同い年のお友達。伝統工芸をはじめ様々な事業者さんと真珠をデザインされたり、僕自身お会いする度に刺激を受けています。
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男も真珠を身に付けたい 伊勢志摩産 アコヤ真珠ピンブローチ
「お誕生日おめでとう。これプレゼントね。」 女性からサプライズプレゼントを受け取った男性。 「ありがとう。おぉ、綺麗な真珠だね。」 プレゼントを開けてみると虹色に輝くアコヤ真珠のアクセサリーが入ってい ...
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自宅近くで合流。僕も家族も大好きと喜んでもらいました。※.自宅でカット済(湯通し未)のワカメをおすそ分け。
ウラムラマン、浦村(ワカメ)で笑顔をお届けしました。
その後・・伊勢に住む友人たちにも鳥羽産ワカメをおすそ分け。
ウラムラマン鳥羽産わかめおすそ分けミッション・・・華麗にクロージングしました。
なお、伊勢の自宅に戻ってからは「ウラムラマン 業者ばりの鳥羽産ワカメ調理の巻」が実は控えています。
次回画像をちょい見せ。もちっとした弾力、たまりません。
次回の記事に続く!
気になる関連情報はありますか？
せっかくなら、ワカメのおすそ分けに合わせて地域や人を紹介したいと今回のような記事を書き進めてみました。
僕自身も楽しみながら取り組めました。きっかけをくれた浅尾さんたち漁師さんに感謝です。
ご紹介した地域や人、気になる情報がありましたら、ぜひチェックしてみてください。
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濃厚で身のつまったプリップリの牡蠣。三重県でも鳥羽市浦村町には30軒以上の牡蠣小屋があるのはご存知ですか？ 11月頃の秋から冬の2〜3月頃まで牡蠣好きの観光客で賑わう光景は、毎年の風物詩です。 鳥羽市 ...
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鳥羽のボラ漁のお話 時代の変化と忘れゆく郷土食の味わい
鳥羽大庄屋かどやに飾られれていた絵には、当時の建物の様子が描かれていた。明治30年代頃、鳥羽大庄屋かどやの真横は海だったそうだ。2020年(令和2年)現在には、想像もつかない。 昭和34年頃は、鳥羽市 ...
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